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2024.11.22

アスファルト舗装

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こんにちは!

現場管理の和田です!冷え込む日が増えましたね。🥶
朝と夜との寒暖差がすごいので体調管理に気を付けてください。

今回はアスファルト舗装についてご紹介します!
普段、生活で歩いたり車で通っておられると思いますが
どの様に造られているかご存知でしょうか?

工事写真と共にご紹介したいと思いますので
最後まで読んで頂ける嬉しいです!

1.砕石を整地・転圧

まず始めに砕石を敷き詰めその後、平らになるよう整地していきます。
整地した砕石をしっかり締め固める作業が転圧です。
転圧する際にローラーやプレートなどの転圧機械で締め固めていきます!

2.アスファルトの敷きならし

次にアスファルトを整地した地面の表層に敷きならしていきます。
今回、アスファルト舗装を行った現場は広い駐車場でしたので
フィニッシャーという重機を使用しました。

フィニッシャー重機は様々な機能が付いています。アスファルトの合材を
積載するカゴの様な装置やアスファルトを敷きならしをする装置、
アスファルトが固まらない様一定の温度に加熱されていたりと
とても機能的な機械です✨

電柱周りなどは人の手で敷きならしていきます。
スコップなどを使いながら丁寧に作業を行いました。

3.アスファルトの転圧

転圧作業をします。
小型のロードローラー、プレートで砕石転圧と同じ様に締固めます。
120度の熱さのアスファルトを上から圧縮する事で、締め固まり
表面の温度が50度まで冷めれば使用可能となり完成となります。

※注意として冷めきってない状態で車や足を踏み入れてしまうと
変形しひび割れなどの原因となります。

最後に白線・ライン引きを行いました。
駐車スペースに合わせラインと番号を入れていきます。

アスファルトは優秀な舗装素材ではありますが、デリケートな扱いが
必要な素材でもあり、注意しなければ十分な機能を発揮できません。
そのため、各工程でどんな作業が必要なのか、
どうして必要なのかを理解することは、とても大切な要素となります。
少しでもアスファルト舗装について知って頂ければ幸いです。

以上和田でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます😁

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