2024.05.25
こんにちは。
今回は皆さんがご存知の軍手について、付け足して話していこうと思います。
そもそも軍手とは、
軍隊が作業時に使用していたことが由来しており、軍用手袋を略して「軍手」という名称になりました。
安価で簡単に手に入るので、様々な作業現場で使われています。
僕らは主に、重い物や木材を運ぶときなどに使います。
短時間であれば軍手でも問題ないですが、
長時間使用すると破れてくるので、
気づいたら手に木片が刺さっていた、なんてこともあります。
そんな時におすすめなのが、切創防止手袋です。
簡単にいうと破れにくい手袋ですね。
高強度、高弾性の繊維で作られており、
作業内容によっても耐切創レベルというものが、設定されているそうです。
(A/B/C/D/E/F/1/2/3/4/5など大きい程、強くなります。)
値段も800~2000円と様々です。
主に、ガラス加工や刃物を使用する特殊な作業において、
この手袋の使用が推奨されています。
僕たちの作業の中でも刃物は使いますが、
2000円の手袋は、なかなか手を出せないのが現状です…。
軍手は汚れを拭いたり、手から外してそのまま雑巾代わりに使ったりと、
何かと便利なので、それも手放せない理由の一つですね。
ただ、大きな怪我をしてからでは遅いので、
ケースバイケースで使い分けたいところです。
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