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2023.03.27

駐車場RC擁壁・ゲート施工例(仕上げタイル張り)

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こんにちは!脇です🌱
毎回ですが久しぶりの投稿です!
だんだん暖かい日が増え、桜も満開でお花見シーズン突入ですね🌸

まだ寒かった12月から着工し始め、今月完了した現場の一部をご紹介します!

RCゲート

今回はRCゲートの施工についてです。
なかなか手順を見れることがないと思ったので施工手順をご紹介します!

今回施工したRCゲートは正面はタイル張り、裏側は打ちっぱなし仕上げです。
手順の紹介していきます↓
まず地面にスプレーでRC擁壁・ゲートの位置を記していきます。
スプレーに沿って少し大きめに掘削し砕石(蒸れ防止や地盤補強)を入れ、
しっかりと位置を出すために丁張をかけてステコンの枠組みをします。

次にステコンを打設し次の日に鉄筋を組むための墨出し(配筋するための墨)を行います。

墨出しした後に鉄筋組み、ベース枠組しベースコン打設行います。

ベース打設したら再度墨出し(型枠を組むための墨)し、型枠を起こしていきます。

型枠を終えたら壁中コンクリート打設行います。
打設後、養生期間(2週間~4週間)ほど経ったら壁の脱型を起こしていきます。

今回はRCゲートの袖壁にポストやインターホン取付だった為、
あらかじめくり抜きしておいて後から設置しました。
袖になるとこはタイル張りで施工してます。

以上で完成となります!

RCゲート1つ作るのにもなかなか時間や手間がかかっているので紹介させて頂きました。
簡単な説明になってますが、写真を見てイメージして頂けたらなと思います。

また次回も現場の施工例UPしていきます!!
ではまた~(^^)/

InstagramでもRCゲート施工例紹介中♪

 
 
 
 
 
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