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2022.09.14

門柱のデザイン

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こんにちは!脇です。 久しぶりに投稿します。
今回は自分の現場で実際施工した門柱を紹介したいと思います。

門柱ジョリパット(櫛引仕上げ)
施工中の写真あるので一緒に紹介します↓

ブロック下地・モルタル下地編

ブロックを好きな幅・高さで積んでいき、
塗装する前に一度モルタルで門柱全面塗りつけます。

理由・・・ブロックの上に塗装をそのまま塗ってしまうと
     仕上げた際にブロックの形が浮き出てしまうからです。

他にも雨水の進入を防ぎ塗装の浮き等防止したり、白華現象を抑えたりと効果があります。
※白華現象・・・ブロック内部の水に溶け出した原因物質が、
                      水とともに表面に移動し大気中の二酸化炭素と化合して表面に白い粉として現れる現象。

↑下塗り(モルタル下地)状況

下地をしっかり施工するのがポイントとなります💡

下塗り編

ジョリパット材料で下塗り

下塗りしておくと、下地の色が出にくくなりムラがなくなります。
下塗り時に濡れていると水分が蒸発し塗装が浮き出てきてしまうため
乾いているときに施工するのがポイントとなります💡

ジョリパット仕上げ編

まず櫛引仕上をする道具の紹介!

今回使うのが「アイカ工業」の先端がギザギザになっているコテ(校倉クシ目ゴテ)を使用します。

下塗り終わり、ある程度乾いた後に材料を必要な厚み分塗り付け定規(木でまっすぐな物)
をコテの下端に当てながら跡をつけていきます。

この作業を何回も繰り返し完成となります。
※緑のテープは好みになりますが、縁までクシの形が欲しい方はテープ張らなくてよいです。

最後に足元にスポットライト・表札(プライバシーの為名前隠してます!)等を取付完成になります。


紹介以上となります。
次回は違う左官仕事アップする予定です!
またよろしくです!!

ピンタレストで様々な門柱デザインを紹介中♪

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