2022.01.17
今年に入って早くも17日が経ちましたね・・・
皆さんは充実した年末年始を過ごすことができましたか?
社会人1年目で初の年末年始休みでしたが、とっても長く感じました。
早く仕事がしたかったみたいです…。(笑)
今回は外構においてアクセントとなる
「割栗石」について紹介したいと思います。
題名にもある通り、
初めて聞いたときは何かがまったく分からなかったです💦
まず「割栗石」とは、岩石を人工的に割って作られる石材のことです。
元々は住宅の基礎の下に敷いて地盤を安定させるために
使われていたりしたそうですが、
現在は基礎下だけでなく、
外構・エクステリアの施工にも活用されています。
特徴は人間の拳または拳よりも大きいサイズ感で
サイズや形がまばらで人工物のような
単調さのない自然的な石です。
そこで、割栗石を使った施工例を
いくつか紹介したいと思います📷✨
よく見かけるのは写真のように
植栽の足元に割栗石を置く形だと思います。
シンボルツリーの足元に少量置くだけでも重厚感が出て、
シンボルツリーをより際立たせるアクセントになります。
写真のように門柱周りに
高木、低木やスポットライトなどと割栗石を合わせることもあります
門柱は写真のようなブロックで造作したものや
シンプルな機能門柱などがありますが、
色んな仕上げやデザイン、カラーにも合うので、
門柱や植栽の個性をうまく引き立たせる役割を果たしています。
また法面にも敷くことも多いです。
砂利や砕石の場合は、粒が小さいのでわずかな傾斜でも崩れる可能性がありますが
割栗石は粒が大きく重いため、粒同士が噛み合って崩れていく事が少ないです。
(※急な勾配は例外となります)
割栗石は、
目立ちにくい存在ではありますが
大きな役割を果たしていることが分かります。
ぜひ今後の外構やリフォームを考えられている方は
参考にしてみてください!
Kurisaki
インスタグラムでも施工例を随時更新中! 是非ご覧ください✨
この投稿をInstagramで見る
同じカテゴリの関連記事
2024.11.22 NEW
アスファルト舗装2024.11.19 NEW
垂直施工の認可を受けたCP型枠2024.10.07
リズム♪2024.09.27
長良川鵜飼