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2021.12.24

高低差の解消方法

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こんにちは!

一気に寒くなりましたね🥶
毎朝布団から出るのが億劫ですが、、
なんとか頑張っている古川です✨

今回はエクステリアのプランを考える際に、
重要なポイントとなってくる、
“建物と道路の高低差の解消方法”についてお話します🌱

ほとんどの駐車場が道路に向かって下がっているのをご存じですか?
雨水🌧を土間にためず、道路に流れるように勾配をつけているからです🌱
その際、道路から建物基礎までなだらかになればいいのですが、、
基礎の設定上、勾配が急になってしまう場合は基礎部分を高くします。
(➡“深基礎”や“高基礎”とよばれています。)

しかし、建物全ての基礎を高くしようとすると
コストの面で大きな負担になります⚡
その為、駐車スペースのみ深基礎にして、
お庭や建物周りのレベルは建物と同じレベルにすることが多いです。
その際にできる高低差をどのように解消するのか?
➡大きく分けて2通りの方法で解消させます。

【その①】ブロックや擁壁で仕切る!

ブロックや擁壁で、玄関のある高い場所と
駐車場の低い場所を仕切ることで
高低差を解消させます。
メリットとしては、高低差があればあるほど、外をシャットアウトできます。
ブロック上にフェンスを付ければ道路からの視線をカットし、
プライベートな空間造りをすることができます。

【その②】法面で高低差を解消する!

高い場所と低い場所をつなぎ、法面にすることで段差を解消します。
土が流れるのを防止する為、芝を張ったり割栗石を設置したりします。
建物を見せることができ、全体的に開放的で明るい印象に仕上がります。

自分だけのプライベート空間造りをしたい方はブロックや擁壁、
開放的で明るい外構希望の方は法面仕上げがいいかもしれませんね♪

これらは道路との高低差がある場合の施工例ですが

皆さんはどちらのデザインがお好きですか?

Furukawa

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