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2021.09.27

植栽を取り入れるということ

こんにちは！営業の田邊です🌱
少し暑さも落ち着いて、
秋らしい季節になってきました🍠
今年の夏は雨が多かったように感じます。
外構業者としては工期の延期など、少々困ったことも…。

しかし、恵みの雨とも言います！
特に夏は、
水を欲するのは人間だけでなく植物も同じです。
そのため、家周りの植栽というと、
水やりなどの管理のため手間に感じる方も少なくありません。
個人的には、緑が多い家は素敵だなと思うのですが・・・

たとえば玄関付近に一本高木を入れれば、
それだけで建物全体の雰囲気がぐっと変わります。

さらに植栽を取り入れることは
景観を良くするだけでなく、他の意味もあります。
その一つに「目隠し」が挙げられます。
弊社のプランでもよくご紹介しているのですが、
高木を窓の前や建物横の通路に配置することで、
人の目から隠す役割を果たしてくれます。
また、シンボルツリーは玄関から視線をそらす
「アイストップ」の役割を兼ねることができます。

ただ建物まわりに置いているのではなく、
意図があって配置しています。
さらに植栽を上手く取り入れることで、
コストダウンやシンプルな導線づくり、
過ごしやすい環境づくりにつながる可能性があります。
たとえば高木の中でも、
落葉樹は葉が落ちるため敬遠されがちですが
一方で夏は日陰、冬は陽を取り込む季節に応じた植栽ともいえます。
また、植栽の中には年月を経ることで
味を出すものもあります。

世の中にはさまざまな植物が存在しているので、
その分多様なデザインが
考えられるのではないでしょうか🌱
気になった花や木があれば、
お庭周りに植えた時のことを
ぜひ一度想像してみてください🌻

Tanabe

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