2021.09.21
こんにちは!
施工管理の塩見です🌱
今回はエクステリアにまつわる「高さ」
について話します。
普段使っているものが、
どうしてその高さに作られているのか、
なぜその位置なのかご存じですか?
一つ一つにちゃんと理由があり、
使用する人の使い勝手を考えて設計されています✨
例えば、階段の高さ。
毎日上り下りするので
負担のない高さが良いですよね。
外構で作られている階段の蹴上は
平均15cm~18cmほどになっています。
しかし、全ての場所がこの高さで作られているのではなく、
公共施設など沢山の人が使用するところは
蹴上が低く作られていることが多いです。
段数にもよりますが、蹴上が高いと急な階段に感じたり、
逆に低すぎると躓く原因になるので注意が必要です。
他にも、インターホンの高さで言うと、
インターホンの平均的な高さは
地面から110cm~130cmほどの所に設置されています。
この高さは子供から大人までボタンが押しやすく、
カメラ付きのインターホンの場合、
室内のモニターから相手の顔が確認しやすい高さになっています。
誰が来たのかしっかり確認するために
設置高さは重要なポイントです。
今回紹介した階段やインターホンの他にも
住む人が使いやすいように
様々なポイントで高さは考えられ、設置されています。
これから外構をお考えの方は、
デザインの他に「高さ」も気にして
より生活しやすいものにしていって下さいね🌞
Shiomi
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