2021.03.22
どうもこんにちは、年取った新人です。
私たちが作業をするにあたって、現場の保全を考えるのは当たり前のことですが
時として思わぬ珍客により、最悪やり直しってこともあります。
駐車場などにコンクリートを敷設したときには、
カラーコーン・コーンバー等で、人の出入りを制限しています。
でも、出入りをするのは人だけではないみたいで
猫や犬などが、まだ乾いていないコンクリートの上を歩いてしまうこともあります。
職人さんに対処法を聞いたことがあります。
常日頃、小動物が徘徊していないかを考えながら仕事をして
小動物をよく見かける現場の場合でコンクリートを敷設したときは、
コンクリート表面が乾いて、多少のことなら補修可能な状態になるまで、現場で待機をするそうです。
結構遅い時間になることもあるそうで、人によっては写真のように完全防備を施すときもあるみたいです。
近隣の方のご理解を頂き幕を張っているようですが、ここまでやって頂けると本当に感謝しかありません。
これから暖かくなってくると、猫たちも活発に動き回るとおもいます。
そんな珍客たちとも戦いながら現場を守ってくれている職人さん達には、本当に頭が上がりません。
しばちゃん
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