2021.02.22
私が所属している設計課は、作業中の現場に行くことはほとんどありません(´;ω;`)
4月で入社してから1年が経とうとしていますが、分からないことはまだたくさん💦
ですが、ありがたいことに図面の理解にも繋がるとのことから
様々な現場に見学に同行せてもらっています
今回同行させてもらったのは【墨出し】の作業をする現場
墨出しって何だろう?と思った方も多いのではないでしょうか?
私も最初に聞いたときは何のことだか分かりませんでした😅
墨出しとは、簡単に言ってしまえば実際の現場に実寸の設計図を書くようなものです✍
墨壺という道具を使用して工事の下地となる印をつけていく作業のことで、
墨によってつけられた印が施工の際の基準になってきます
こちらがその“墨壺”という道具です☟
タンクと呼ばれるところに墨汁を垂らしてから使います🦑
糸を引き出すとそのタンクを通過するため、糸が墨汁を含み線が引けるようになる
という仕組みらしいです👀
見学中にすこぉ~しだけお手伝いで、
墨出し作業用の印をつける際に水糸が基準からずれないように持つ役を任されました!!!
印を付けたら墨出し開始!
墨壺から糸を引き出して、いい位置に固定したら糸をつまんではじきます
糸がパチンと当たったところにはもう線が(@ ̄□ ̄@;)!!
いざ線を引き始めるとあっという間で、CADで線を引いたみたいだと思いました☺
今回墨出しの現場に同行したことで、
正しく配置するために必要な線を理解できたり墨壺という便利な道具を知れて
とても勉強になりました!
現場での知識を今後に繋げていけたらいいなと思います✨
ことこと🐣
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