2019.10.17
先日、名古屋市の吹上ホールで行われていた
建築総合展にて「スケッチパース講座」があるということなので
勉強しに行ってきました。
宮後浩先生による15分で描く ル・コルビジェのサヴォア邸。
ざっくり寸法の入った平面図をもとに、パースをとっていきます。
さらさらと描いていき、あっという間に素敵なパースが完成です。
線に迷いがなく、かつ、メリハリのある、短時間で描いたとは思えない仕上がりです。
パースの取り方がなるほど、といった感じだったので今後パース作成に活かしていこうと思います。
現在アイシーエムガーデンズでは、手書き図面作成が2人と、
CADソフトを使い図面作成している4人の合計6人で日々作図しています。
CADで描くか、手書きで描くかは物件の内容によって使い分けさせて頂いています。
もちろん、ご希望があればできる限り対応させて頂きますが、
私個人的な見解としては、緑が多くアルミ商品等の既製品が少ないプランの物件が
「手描き映え」するかと思います(^^)
みなさんはCAD図面と、手描きの図面、どちらがお好みでしょうか?
今の時代、とっても便利な作図ソフトがたくさんあります。
正確さやスピードではCAD図面に劣りますが、
一線、一線気持ちを込めて描き、
書き手の個性がダイレクトに伝わってくる手描き図面が私は好きです。
手紙にも言えることですね。
メールもすごく便利ですが手紙の方が貰った時の喜びが大きい気がします。
CAD図面・手描き図面に関わらず、
アイシーエムガーデンズの設計課は見やすく、正確で、素敵な図面を書くことを
心掛けて日々精進して参ります。
オカモトでした(^O^)ノシ
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