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2019.09.26

蓮田の現場日記🌼 Vol.3

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新人社員の蓮田です。🌱
今回も前回と同じ境界杭について紹介します。

 

前回はコンクリート杭とプラスチック杭の2種類を紹介しました。
前回紹介した際に使用した画像の中に境界杭の種類を紹介しているイラストの画像がありましたね。
↓ ↓
前回の蓮田日記🌼 

その中に金属杭というものがありました。
金属杭でもプレートやピンなど様々なものがあります。

これはプレートで境界を示していますね
プレートの場合はまだわかりやすいものが多いのですが…

ピンの金属杭は他と比べて小さく見つけるのに大変です。💦
ちなみに金属のピンの境界点は「金属鋲」という名称で呼称されます。

木杭はその字の通り、木で出来た杭です。
一般的に仮杭として使われます。加工がしやすいので、様々なサイズが市販されています。
木杭は、区画整理や大規模分譲の境界画定の際の仮測量点を表しています。
(1筆の境界確定にも用いますが、境界確定の立ち合い時に使用して、すぐにコンクリート等の本杭に入れ替えるので、立ち合い以外に見ることはありません。)
工事中に使われるため皆様が見ることはあまりないでしょう。

参考までに…
細かいことを言い出すと、境界杭の位置=境界ではありません。
「確定測量図」が実際の境界を表す全てです。
確定測量図に、「K1~K2の直線上に、K1の杭から300mm延長した点」を境界点としていることもあります。
(隣地が越境していたり、杭が打てない時もあるためです)

さて、2回に渡って境界杭について紹介しました。いかがだったでしょうか。

境界杭は自分の土地と隣の土地の境界を示すために地面に打ち込まれた大切な杭です。
いざという時の為にも確認しておきましょう!

はっすん ☺

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