2019.06.17
外構の施工をさせて頂いた、名古屋市守山区上志段味のナンバホーム展示棟です。
この日は晴天☀ 撮影日和。
青空に負けないようにいい写真を撮らないと!
どう撮ったらいいか、📷いつも試行錯誤です。
図面を見てイメージトレーニング。
建っている向きや周りの状況を確認して
撮影時間は何時頃がベストか?天気予報は?など
皆それなりに研究して、意気込んで撮影に行きます!!
ICMガーデンズのある尾張旭市のお隣、名古屋市の守山区上志段味。
最近急速に開発が進んでいる人気エリアの一つです。
車を走らせると交差点にある自然素材の木の家🏠がパッと目に飛び込んできます。
施工中の現場です。
土間のピンコロの小端立てです。
少し見ずらいですがわかりますか?
水糸を張って
モルタルをならした上にきれいにピシッとピンコロを並べていきます。
一つ置いてはセメントを目地に詰めて、また一つ置いて
ピンコロとは9センチ角くらいのサイコロ状の天然石材です。
長さが倍くらいのものは2丁掛けと呼びます。
逆に半分の厚みにしたものは半割りと呼んでいます。
花崗岩で黒・白・サビ(ベージュっぽい色)などがあって天然石ならではの味わいがあります。
コツコツと、ほんとに手作業なんです。
職人さんの技術に惚れ惚れ
この後土間を仕上げていきます。
ピンコロは段差のある土間の縁の仕上げに使ったり、
土間と土間の目地に使ったり、
土間自体をピンコロで敷き詰めたりすることもあります。
それ以外にも花壇の囲いに使ったり、用途は色々。
デッキ周りの花壇はジョリパット仕上げ。
植込みの植栽は低めにボックスウッドで。
開放感を損なわないようにしつつも
外からの目線を程よく防ぐように高木も入れて。
ヤマボウシ・カツラ・シマトネリコ・ソヨゴ
展示棟の木々もお越しになったお客様のマイホームへのイメージの手助けになります。
植栽の種類については また ゆっくりと
施工中の花壇です。
ブロックを積んでいきます。
ブロックのコーナーや縁には仕上げがきれいに決まるように
金物(コーナー役物などと呼んでいます。)を貼ります。
花壇の下地のためのブロック積みが完成。
隣には玄関アプローチのピンコロ2丁掛けの小端立てが見えますね。
下地に塗るモルタルを練っています。
さあっ! 塗るぞ!!
下地のモルタルを塗ってブロックの目地を埋めていきます。
一気にきれいに仕上げていきます。
見ていて気持ち良い
いとも簡単にササッと塗ってしまうのですが、
均一にきれいに塗るのは簡単にはいかない。
ちょっと目を離した隙にあっという間に完成。
お見事👏
乾いたら ジョリパットという塗装材で仕上げて完成です。
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